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郊外系デイタイム

対話

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対話

今までいろいろな作風や世界観でお話を作ってきました。最近、その様々な物語の中に自分なりの共通点を見出した気がします。

私が書く物語には、簡単に言ってしまえば「コミュニケーションって難しいね」ということが常に根底にあるということに気が付きました。
ここでいうコミュニケーションというのはビジネスで発揮するタイプのものではなく、もう少し醜くて、泥臭くて、近い間柄で行われるもののことを指します。

私自身、そこまでコミュニケーションが達者でないというか、(改善傾向ではありますが)吃音持ちであったり、そこそこ深刻ないじめ被害を経験していたり、ということもあって人と接するのを恐れたまま大人になったようなところがあります。
大人になってようやく人との距離感について考えるようになり、今は学生のうちにしておくべきだった失敗や考察を繰り返しています。大人になってから失敗することによる焦燥感はとても大きいのですが、その失敗の供養を、物語に登場する彼ら彼女らが担当してくれています。

物語の中で彼ら彼女らは頻繁に対話の方法に悩んでいます。
大切な相手が隠している悩みに気付き自分なりに何とかしてあげたいと悩んだり、どうしても耳の痛いことを伝えなければならないという場面でどう関係を壊すことなくそれを伝えようかと悩んだり。
自分なりのコミュニケーション手法を悩んで悩みまくって、最後に見出した思いを大切な相手にぶつけています。
物語の世界ではそれらはたいていうまくいくようになっています。想いは通じるし、仲直りはできます。それは私が作品を作るうえで私なりに考えたコミュニケーションの形というものが、伝えたい人に伝わるような正しい答えの一つであることを願うという、勝手な理想の上に成り立っているものだからです。伝わることを願いたいものです。
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